山村塾(こめづくり もりづくり ひとづくり)

笠原棚田米新聞2025年2月号

大寒波の予報もあり、もうしばらく寒さが続きそうですが、
暦の上では春になりました。
梅のつぼみはまだ固そうですが、
ロウバイや菜の花などの黄色い花を見かけるようなりました。
春が待ち遠しいですね。
みなさんどうぞ体調に気を付けて、元気にお過ごしください。

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
2月5日に、2月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、

石崎照美さんの「ヒノヒカリ」:鰐八地区

をお送りしています。

昨年の米づくりは、水が十分にあり、例年通りの出来でした。

稲には猛暑の影響もほとんどなくてよかったのですが、
人間のほうは大変で、夏の昼間は外に出られませんでした。
朝6時半から10時まで作業して、日中は家で休んで、
夕方からまた仕事をするというかたちでなんとか乗り切りました。

息子と一緒に米づくりをはじめて6年になります。
今では、機械作業だけでなく日々の田まわりなど、
だいたいのことは息子が行っています。

田んぼの水路の手入れは、
まだ息子にもわからんところがあるので、私が担当しています。
イノシシが水路に泥を落とすので、
4月くらいからぼちぼち泥さらいをしています。

息子が米づくりを頑張ってくれるおかげで、
足が痛くても続けられています。
いつまでできるかわからんけど、
できる限り息子と二人でがんばりますので、応援してください!
今年もよろしくお願いします。(石崎照美)


笠原棚田米新聞2025年2月号

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笠原棚田米プロジェクトのページ

【現在のサポーター数】 1月95名→106名/140.25俵(個人:103、企業/団体:3)
【守られている棚田面積】23,375平方m(140.25俵→233.75a 収量6俵/10aとして)