笠原棚田米新聞2023年11月号
- 笠原棚田米プロジェクト
- 2023.11.01
笠原では秋の気持ちの良い晴天が続き、
稲刈りが順調に進みました。
猛暑の影響が心配でしたが、
皆さんおおむね良い出来とのことで、
今年も無事に米づくりを終えることができました。
今月より、笠原棚田米プロジェクト11年目・令和5年産のお米をお届けします。
1年間どうぞよろしくお願いします!
今月のお米
お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
11月1日に、11月分の棚田米を発送しました。
今月はサポーターのみなさんに、
松本和広さんの「恵つくし(新米)」:屋敷地区
をお送りしています。
今年から「つくしろまん」に代わる新品種
「恵つくし」を栽培しています。
つくしろまんよりも暑さに強く、収量が増え、食味が良いそうです。
初めての品種なので不安もありましたが、
順調に育ったのでほっとしています。
成熟が早く、刈り取り時期がこれまでより1週間早まったので
ちょっと慌てましたが、良い天気が続いたので稲刈りも順調でした。
台風の被害がなかったのがなによりでした。
また、この秋は棚田の彼岸花がとてもきれいでした。
畦塗りや草刈りなどの作業は手間がかかりますが、
サポーターさんの応援のおかげで、
棚田の風景を守る米づくりを続けることができています。
いつもありがとうございます。
恵つくしを食べてみたところ、
もちもちとした食感がいいなと思いました。
ぜひみなさんの感想も聞かせてください。(松本和広)
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【現在のサポーター数】10月79名→78名/112.75俵(個人:75、企業/団体:3)
【守られている棚田面積】18,791平方m(112.75俵⇒187.9a 収量6俵/10aとして)