山村塾(こめづくり もりづくり ひとづくり)

笠原棚田米新聞2022年10月号

先月の台風14号では、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

笠原では幸い大きな被害はありませんでしたが、
田んぼでは稲の倒伏被害があちこちで見られました。
今年は良い出来との声が多かっただけに、その影響が心配でしたが、
稲は日ごとに色づき、なんとか無事に収穫のときを迎えています。

11月からは新米のお届けとなります。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

笠原棚田米の新米予約(11月発送)の受付中です。どうぞよろしくお願いします!
ご注文は、山村塾オンラインショップより。

山村塾オンラインショップ

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
10月5日に、10月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、
安達保さんの「ヒノヒカリ」& 川原孝行さん「つくしろまん」
をブレンドしてお送りしています。

◆稲刈りを終えたお二人にお話を聞きました。

【安達さん】
いつもありがとうございます。
田植えの時期に雨が降らなくて心配しましたが、
無事に植え付けができてよかったです。
天候にも恵まれて、順調に育ちました。
台風は心配しましたが、あまり被害もなく収穫できました。
おいしいお米ができましたので、どうぞお楽しみに!

【川原さん】
9月10日から稲刈りを始め、10月3日に無事に終えることができました。
今年のお米は例年並みで、作況指数100といったところです。
台風で倒伏したところもありますが、なんとか踏みとどまったという感じで、
ほぼコンバインで刈ることができました。
今年も安心安全のお米を皆さんにお届けできそうで、ほっとしています。

【備考】
棚田米プロジェクトでは、毎月各農家のお米をお届けしていますが、
今月は「ヒノヒカリ」と「つくしろまん」を2:1 でブレンドしてお届けします。
ヒノヒカリとつくしろまんをブレンドすることで
食味が向上するという研究データがあります。
どうぞご賞味ください。

笠原棚田米新聞2022年10月号

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笠原棚田米プロジェクトのページ

【現在のサポーター数】9月86名87名/105.7俵(個人:83、企業/団体:4)
【守られている棚田面積】17,616㎡(105.7俵⇒176.2a
収量6俵/10aとして)