笠原棚田米新聞2024年10月号
- 笠原棚田米プロジェクト
- 2024.10.02
厳しい暑さが落ち着き、ようやく秋らしい気候になってきました。
笠原では棚田が黄金色に染まり、あちこちで稲刈りが始まっています。
追加のご注文をいただいており、
笠原棚田米プロジェクトの在庫も残りわずかとなりました。
そのため特別栽培米の皆さんには
今月から令和6年度産の新米をお届けします(本来は11月から)。
プレミアムの皆さんは来月から新米です。
お楽しみに!
今月のお米
お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
10月2日に、10月分の棚田米を発送しました。
今月はサポーターのみなさんに、
川原孝行さんの「恵つくし(新米)」:笠原中央区
をお送りしています。
今年の稲刈りは9月5日から始めて、13日に終えました。
笠原で一番早かったと思います。
暑くて汗をかきながらの稲刈りで、
コンバインに取り付けたビーチパラソルが大活躍でした。
この夏は高温が続いて心配しましたが、
田んぼの水が豊富にあったので、あまり影響なくほっとしました。
台風10号でも稲が少し倒れましたが、
コンバインでの収穫に影響はない程度だったのでよかったです。
晴天が続いたおかげか、
今年のお米は収穫量が1割ほど増えて良い出来でした。
最近の米不足のニュースの影響で、
私のところにも「お米はないか?」と
あちこちから問い合せがあってびっくりしました。
米農家としては、お米や米づくりのことを
見直してもらう機会となったのかな、と思っています。
いつも笠原棚田米を応援していただきありがとうございます。
今年もおいしい棚田米ができたと思いますので、
たくさん食べてください!(川原孝行)
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【現在のサポーター数】 9月92名→96名/135.0俵(個人:92、企業/団体:4)
【守られている棚田面積】22,500平方m(135.0俵⇒225a 収量6俵/10aとして)