笠原棚田米新聞2024年8月号

残暑お見舞い申し上げます。

田植えから2か月ほど経ち、田んぼはずいぶん青々としてきました。
ときおり吹く風に稲がなびいて、とてもきれいです。

梅雨明け以降、驚くような暑さが続いていますね。
山あいにある笠原でも、最近は熱帯夜が多く、エアコンが欠かせません。

みなさんも体調管理に気を付けて、どうぞご自愛ください。

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
8月7日に、8月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、
安達保さん、石崎照美さんの「ヒノヒカリ」&松本和弘さんの「恵つくし」ブレンド
をお送りしています。

棚田米農家のみなさんに、米づくりの近況について一言聞きました。

【安達さん】元気に育っています！

【松本さん】今のところ病害虫の被害もなく、順調な生育のようです。

【宮園さん】ジャンボタニシの食害に気を揉んでいます。除草に追われる日々です。

【川原さん】今のところ上々です。稲穂が出始め、そろそろ穂揃い期です。

【備考】
　棚田米プロジェクトでは、毎月各農家のお米をお届けしていますが、
　今月は「ヒノヒカリ」と「恵つくし」を3：1 でブレンドしてお届けします。どうぞご賞味ください！

お米はオンラインショップから購入いただけます！

山村塾オンラインショップ

日々の活動を発信しています。ぜひ覗いてみてください。

笠原の美しい棚田の風景を守り次世代に引き継ぐために
お米を食べて棚田での米作りを応援してくださる
棚田米サポーターさんを随時募集しています。
詳細はこちらをご覧ください。↓↓

【現在のサポーター数】7月84名→86名/127.25俵（個人：82、企業/団体：4）
【守られている棚田面積】21,208平方ｍ（127.25俵⇒212.08a 　収量6俵/10ａとして）