山村塾(こめづくり もりづくり ひとづくり)

笠原棚田米新聞2022年2月号

まだまだ寒い日が続きますが、だいぶ日が長くなってきましたね。
や菜の花がぽつぽつと咲き始め、すこしずつ春の訪れを感じます。

先日は黒木町のカレー屋さん「GOOD SEE YOU!」さんとイベントを行いました
1/29、30の2日間、カレーのご飯は笠原棚田米で、
店内に棚田の写真を飾ったり、チラシを配布したりと、
地元の方に笠原棚田米のことを知ってもらう良い機会となりました。
今後も地域の中でこのような楽しい連携ができたらいいなと思います。

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
2月2日に、2月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、
石崎照美さんの「ヒノヒカリ」をお送りしています。

息子と米づくりをするようになって3年目になります。
田植えや稲刈りなどの機械作業は息子が、
日々の田んぼの水管理は主に私の担当です。
息子もだいぶ機械に慣れてきたようです。
去年は田んぼにイノシシが入らんやったけん、ほっとしました。
大雨の影響もなく、良か出来でした。

去年、喜寿を迎えましたが、あと3年は頑張るぞ!と思いよります(笑)。
笠原棚田米の農家のみんなとは、
毎月の発送作業で集まっておしゃべりするのが楽しかですね。
米づくりは大変やけど、周りの田んぼが耕されるのを見よったら、
うちも植えんと!と気力が湧いてきます。
お米のほかには、豆やイモなど色々な野菜をちょっとずつ育てて、
直売所に持って行きよります。
そういうことが励みになり、元気の秘訣になっとるんかなあと思います。

サポーターのみなさん、いつもありがとうございます。
今年も息子と一緒に頑張って作りますので、よろしくお願いします。
(石崎照美)
 

笠原棚田米新聞2022年2月号

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笠原棚田米プロジェクトのページ

【現在のサポーター数】1月82名→82名/101.45俵(個人:78、企業/団体:4)
【守られている棚田面積】16,908㎡(101.45俵⇒169.1a 収量6俵/10aとして)