笠原棚田米新聞2020年5月号

笠原ではいよいよお茶摘みがはじまります。
暖冬だった冬から一転して冷え込んだ4月で、
霜や凍結の被害が発生した茶園もあったようです。
笠原では花卉やイチゴ等の施設園芸も盛んですが、
花卉栽培はウイルスによる自粛の影響で大きなダメージ、
一方、在宅の方が増えたためかイチゴはよい価格で売れたようです。
自然相手の農業も、農作物を利用していただく方々があってこそで、
世の中の動きに左右される部分がありますね。

もうしばらく制限が続きそうですが、
少しずつ平穏な日々が戻ってくることを期待しています。

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
5月6日に、5月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、
大橋幸太郎さんの「ヒノヒカリ(農薬化学肥料不使用)」をお送りしています。

今月は笠原棚田米プロジェクト農家で最年少(40歳)の大橋幸太郎さんのお米です。
稲の種まき作業中の大橋さんにお話を聞いてきました。


---
昨年の米はよくできたと思います!今年の米づくりも始まりました。
今回は苗箱を450~500箱作る予定です。
このあと苗代に並べるのですが、苗代づくりが大変なので、
もっといい方法はないかなと試行錯誤しています。
今年は乾いた土の上に苗箱を置いて、
スプリンクラーを使って水やりする方法を試してみようと考えています。

コロナの影響で売り先が閉まり、お茶の売上も減ったりと心配もありますが、
若い人が農作業の手伝いに来てくれていて、米作りの準備などもはかどっています。
笠原で無農薬のお茶づくりを始めた若者もいて、
一緒に笠原のお茶づくりを盛り上げていこうとしています。
うちは堆肥にこだわり、特徴のあるお茶づくりを目指しています。
今年も米づくり、お茶づくりをがんばります。
よろしくお願いします。(大橋幸太郎)

笠原棚田米新聞2020年5月号

「笠原棚田米サポーター」募集中です!

笠原の美しい棚田の風景を守り次世代に引き継ぐために
お米を食べて棚田での米作りを応援してくださる
棚田米サポーターさんを随時募集しています。
詳細はこちらをご覧ください。↓↓

笠原棚田米プロジェクトのページ

【現在のサポーター数】4月87名→88名/121俵(個人:86、企業/団体:2)
【守られている棚田面積】20,167㎡(121俵⇒202a 収量6俵/10aとして)