山村塾(こめづくり もりづくり ひとづくり)

笠原棚田米新聞2024年7月号

笠原では田植えがひと段落し、瑞々しい水田の風景が広がっています。

先日6/15に、ボランティアの皆さんと
「笠原棚田米プロジェクト無農薬栽培実験田」の田植えを行いました。
今回は久しぶりに地元の子どもたちの参加もあり、
賑やかな田植えとなりました。
手植えと機械植えを並行して行い、
無事に10枚の田んぼに苗を植え終えました。

笠原棚田米のメンバー一同、今年もおいしいお米が育つよう、がんばります! 

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
7月3日に、7月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、
大橋幸太郎さん「縁結び」:屋敷地区
をお送りしています。

大橋幸太郎さんは棚田米プロジェクトの最年少(44歳)で、
様々な機械を使いこなす農家さんです。
無農薬栽培実験田での米づくりには代掻きや、
田植え・稲刈りでの機械作業の技術指導に協力いただいています。

大橋家では親子で無農薬でのお茶と米づくり、冬場は林業や、
棚田の石垣の修復などに取り組んでいます。
5〜6月はお茶摘みと茶工場の操業、田植えが重なり特に大忙しですが、
先日ようやく田植えが終わってほっとしたそうです。

2年前から栽培している『縁結び』は、
粒が大きくもっちりとして、おいしくて大満足のお米とのこと。
農薬・化学肥料を使わず、堆肥づくりからこだわって栽培されているお米です。
ぜひご賞味ください!


笠原棚田米新聞2024年7月号

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笠原棚田米プロジェクトのページ

【現在のサポーター数】6月81名→84名/125.25俵(個人:80、企業/団体:4)
【守られている棚田面積】20,875平方m(125.25俵⇒208.75a   収量6俵/10aとして)