山村塾(こめづくり もりづくり ひとづくり)

笠原棚田米新聞2021年1月号

あけましておめでとうございます!

皆さんのお声を活かしながら、
2021年も引き続き、棚田の風景を守りながらおいしい米づくりに励みます!
今年一年もどうぞよろしくお願いします。
(笠原棚田米プロジェクト一同)

今月のお米

お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
1月6日に、1月分の棚田米を発送しました。

今月はサポーターのみなさんに、
安達保さんの「ヒノヒカリ」をお送りしています。

みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年の米づくりは順調にすすみ、良い出来でした。
夏は暑くて草取りが大変でしたが、雨が多かったので水管理もうまくでき、
心配していたウンカの被害もなく、
みなさんにおいしいお米をお届けできそうでよかったです。

今の時期はブドウの剪定をしています。
その年の天候によって枝の伸び方が違うので、
「ここ伐っていい?」とブドウの木と相談しながらの細かい作業です。
最近まで暖かい日が続き、例年よりも木の休眠が遅れたので、
作業は年明けまでかかりそうです。
このあとブドウの花が咲く前の3月頃に、
うちの田んぼでとれた稲わらを畑一面に敷くんですよ。
田んぼのほうは、稲刈りのあと2回耕しました。
年明けにまた耕して、月に1回ほど、
田植えまでに5~6回耕せたらいいなと思っています。

じつは先日、11月に我が家の長女が入籍をしました。急展開でびっくりです(笑)。
式はまだ先になりそうですが、暗い話題の多かった2020年のなか、
大変嬉しい出来事となりました。
2021年もがんばっておいしい米を一生懸命つくりますので、
どうぞよろしくお願いします!
(安達保・美佐子)

笠原棚田米新聞2021年1月号

「笠原棚田米サポーター」募集中です!

笠原の美しい棚田の風景を守り次世代に引き継ぐために
お米を食べて棚田での米作りを応援してくださる
棚田米サポーターさんを随時募集しています。
詳細はこちらをご覧ください。↓↓

笠原棚田米プロジェクトのページ

【現在のサポーター数】12月80名→81名/102俵(個人:79、企業/団体:2)
【守られている棚田面積】17,000㎡(102俵⇒170a 収量6俵/10aとして)