山村塾(こめづくり もりづくり ひとづくり)

【終了】4/6(土)シンポジウム「いろいろな生き物と共存する森づくり」

2024年4月6日(土)│ふじの里(八女市黒木町) 参加費無料

山村塾では、1991年の大型台風被害をきっかけに広葉樹を植栽した森(通称:ケヤキ林)の手入れを行ってきました。
しかしスギやヒノキといった針葉樹と広葉樹とでは、育て方・育ち方に大きな違いがあり、広葉樹の森づくりは試行錯誤の連続でした。
活動開始から30年を迎えるにあたり、いろいろな生き物と共存する森とはどのような森なのか、また私たちがどのように森にかかわるかを考えるシンポジウムを企画しました。
皆様のご参加をお待ちしております。


日程

2024年4月6日(土)13:20~17:00 (開場・受付 12:50から)

会場

八女市黒木地域交流センター「ふじの里」 多目的ホール
 八女市黒木町桑原207
 TEL:0943-42-3320

プログラム

13:20 開会あいさつ
13:30 基調講演「いろいろな生き物と共存する森づくり」
      清和研二氏(東北大学名誉教授)
15:00 休憩 ※展示資料案内
15:15   事例発表1「市民参加による広葉樹林育成の取組み ~ケヤキ林を事例に」
      朝廣和夫氏(九州大学大学院芸術工学研究院教授)
              事例発表2「楽勝の照葉樹林造林21ha」
      沢畑亨氏(愛林館館長、自由飲酒党総裁)
16:00 全体ディスカッション
16:55 閉会あいさつ
17:00 終了

参加費

無料

定員・対象

森づくりに関心のある方 70名

※定員になり次第〆切ります

講師プロフィール

【基調講演】
清和研二氏(東北大学名誉教授)

1954年山形県櫛引村(現 鶴岡市黒川)生まれ。
北海道大学農学部卒業後、北海道林業試験場研究職員、東北大学教授を経て、名誉教授。
針葉樹人工林の密度管理の研究に始まり、広葉樹の繁殖戦略、天然林の種多様性創出メカニズム、スギ人工林の混交林化などを研究。自然に倣う林業・林産業や生活の仕方を模索している。
著書に『多種共存の森』(築地書館)や『スギと広葉樹の混交林 蘇る生態系サービス』(農山漁村文化協会)など

申込方法

お申込みは、申込フォームに必要事項をご記入ください。

お申し込みフォーム

または、以下の項目をメール、FAX、電話にて事務局までお知らせください。

1)お名前
2)メールアドレス
3)携帯電話(当日連絡用)
4)所属(あれば)
5)その他(質問事項などあれば)


主催:特定非営利活動法人山村塾
共催:矢部川をつなぐ会

※この事業は(公社)国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて実施します。

特定非営利活動法人 山村塾
〒834-1222 福岡県八女市黒木町笠原9836-1
TEL・FAX 0943-42-4300


Eメール:info●sansonjuku.com(●を@に変えてください)

山村塾HP: https://sansonjuku.com/
Facebook: https://www.facebook.com/sansonjuku

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