笠原棚田米新聞2020年1月号
- 笠原棚田米プロジェクト
- 2020.01.08
あけましておめでとうございます。
今年もサポーターの皆さんと
棚田米農家メンバー、事務局で力をあわせて、
棚田の風景を守り育んでいきたいと思います。
一年間どうぞよろしくお願いします!
(笠原棚田米プロジェクト一同)
今月のお米
お米を通じて笠原の棚田とみなさんをつなぐ
「笠原棚田米プロジェクト」、
1月8日に、1月分の棚田米を発送しました。
安達 保さんの「ヒノヒカリ(特栽米)」をお送りしています。
あけましておめでとうございます。
今年は田植え時期に雨が少なく、水不足が心配でした。
近所の方は水が無くて7月まで田植えをされていましたが、
我が家は何とか予定通り6/10に田植えを行うことができました。
うちでは庭先に苗箱を40箱並べて水管理をしながら苗づくりをしていますが、
「苗半作(良い苗ができないと米はとれない。)」
と親父が話していたことを思い出します。
また、昔の人は、田んぼを6回耕せと言っていました。
冬場によく耕すことで、霜にあたった泥の粒子が細かくなり、
トロトロの水田ができるからだと思います。
6回ではありませんが、冬場の耕うんをするよう心がけています。
最後に一言:
現在、棚田19枚で面積4.5反(4500㎡)の米づくりを行っていますが、
台風などの災害がなく、夫婦仲良く、
健康で農作業できるよう願い、うまい米づくりを目指します。
今年もどうぞよろしくお願いします。(安達保・美佐子)
笠原棚田米新聞2020年1月号
「笠原棚田米サポーター」募集中です!
笠原の美しい棚田の風景を守り次世代に引き継ぐために
お米を食べて棚田での米作りを応援してくださる
棚田米サポーターさんを随時募集しています。
詳細はこちらをご覧ください。↓↓
【現在のサポーター数】12月 84→83名/117.5俵(個人:81、企業/団体:2)
【守られている棚田面積】19,583㎡(117.5俵⇒195.8a 収量6俵/10aとして)